検査項目のご説明

聴力検査

 体の機能を調べる検査         

聴力とは、一般的に「音や言葉を聞き取る能力」のことを言います。
聴力検査は、その聴力が正常かどうか判断する検査になります。

[検査の方法]

健康診断では、オーディオメーター装置を使ってできるだけ静かな部屋で、
ヘッドホンを耳に当てて検査します。
左右別々に検査します。
また、低音(1000ヘルツ)と高音(4000ヘルツ)の2種類の高さの音で検査します。

■ 聴力の基準値
若い人は20デシベル以下、50歳以上の人は30デシベル以下です。