視力検査は目の検査で行われる基本的な検査です
視力検査でわかるのは、近視や乱視など水晶体の屈折異常のみです。
他の病気までの診断はできません。

眼圧検査とは房水という液体によって保たれている眼球内圧(眼圧)を測定する検査です。
眼圧検査でわかるのは、高眼圧症や緑内障、網膜剥離、虹彩毛様体塩などの病気に
かかっているかを調べます。

眼球の奥にある網膜や毛細血管の状態を観察し、緑内障などの眼科疾患の早期発見が
可能です。また、空の外から毛細血管を観察できる唯一の検査であり、血管の動脈硬化
状態も分かります。