検査項目のご説明

胸部Ⅹ線撮影

 心臓と肺を調べる画像検査        

胸部Ⅹ線検査は、心臓、肺、気管、横隔膜、胃、十二指腸あたりまで調べられ、
情報量の多さが特徴になります。

[検査の方法]

胸部をレントゲンに押し当てて、背後からX線を照射し、透過したX線をフィルムに
受けて胸部の病気の有無やその広がり程度、病巣の位置などを確認します。

■ 基準値
胸部X線撮影の基準値は「陰影なし」となっています

■判明する病気
肺がん、肺結核、肺炎、気管支炎、肺気腫、気胸、胸膜炎、心肥大、心拡大、縦隔腫瘍
胸線腫瘍など、胸部の病気が判明します。。