検査項目のご説明

心エコー

心臓を調べる画像検査

 心臓超音波検査        

心臓超音波検査とは、高い周波数をもつ音波(超音波)を腹部に向けて送信し、はね返ってくる、反射波(エコー)を画像化して、心臓の状態を調べる検査になります。心エコーとも呼ばれます。検査時間は20分~30分ていどで、Ⅹ線検査と比べて被ばくの心配がないので
妊婦や乳児も安心して検査を受けられるし、短期間に繰り返し検査できます。

[検査の方法]

心エコー検査は上半身を裸になって、胸部にゼリーを塗布してから、診察台に横になり
超音波を発生するプローブをあて、心臓を観察していきます。

■判明する病気
心臓弁膜症、心筋症、心不全、狭心症、心筋梗塞、大動脈瘤、心膜炎、心房中隔欠損症や
心室中隔欠損症など先天性心臓病などが分かります。